ダイワスカーレット/超厚手/大判タオル&バスタオルT5/100×50cm

ダイワスカーレットとはスロ専なのか？

●現役終盤の天皇賞秋や有馬記念の結果を見れば、ハイペースにも強いスタミナ化け物の馬ということは誰にでも見て取れる。
しかし天皇賞前まではスロ専だと揶揄されることも少なくなかった。

●確かにエリ女前までの牝馬戦では、逃げや先行の好位置で牝馬戦の緩めの流れの中で末脚を残して最後も伸びるというレース展開に偏っていた。
しかしエリ女と大阪杯を見てみると、スタミナのある馬かという片鱗が見え始める。

●エリ女では相変わらず速いスタートダッシュから先頭で逃げ、途中ペースを落とすもラスト4ハロンが 11.8 - 11.1 - 11.4 - 11.6 と、ロングスパート戦となった。
2000m以上で逃げながら後追馬と脚色変わらぬこのスパートが出来る馬は基本的にスタミナがある強い馬である可能性が高い。

12.5 - 10.8 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.7
●これは大阪杯のラップである。
外目の枠だったダスカはスタート直後は2番手だったものの、内に付けたエイシンデピュティをそこで追い抜き2ハロン目に10.8と早めのラップを刻み足を使った。
その後はほぼ12秒のしまった流れで逃げての最後のスパートでも脚色衰えず逃げ切り。
このラップはもはやスロ専馬が刻むラップではない。
並の逃げ馬は2ハロン目10秒台などとスタートで足を使うと最後に垂れてくる傾向があり、このことからもダスカのスタミナは実は凄いのでは？と思わせられる。

ちなみにここで2着だったエイシンデピュティは、5月に金鯱賞、6月にGⅠ宝塚記念1着と凄く調子の良い時期であった。（大阪杯は4月）

●そして迎える天皇賞秋である。
ダイワスカーレットを語る時、絶対に外せないのがライバル馬ウオッカの存在であり、この2頭の戦いにおいては、実にチューリップ賞から両陣営による幾多の駆け引きがあったことは言うまでもない。
チューリップ賞での末脚の比較
桜花賞でのアンカツの作戦
オークス回避してのダービー挑戦
エリ女当日回避
有馬記念、角居厩舎3頭出しによる仕掛けの不発

天皇賞秋では、角居厩舎ペリエ騎乗のトーセンキャプテンが一つの鍵となるのだが、
スペースの都合上次回に期待！

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品質：中等品質

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